仕事中の雑談はほどほどに【VEGETAPSY4コマ-STORY135】

私たちの家では、この機械を使って米の種蒔きをしています。
播種用のトレーに土を入れて機械に乗せます。
ハンドルを回すとトレーが押し出され、ローラーが回って”窪み”を作っていきます。
その穴の中に量を調整した分だけ、種籾が落ちる仕組みです。
先進農家や大農家では全自動の機械を導入していますが、私たちのような零細農家ではこの機械で十分行えます。

お父ちゃんは播種用トレーに土を入れたり、播種後のトレーに覆土をしてくれています。
私たちの主な作業は機械を使った播種作業です。
このトレーを約100枚ほど作って、井戸の一角に積み上げて一時保管します。

機械を運転中はよそ見をしていたり、雑談に夢中になってはいけません。
こんな事になります。
機械に指を挟まれてしまう危険性もありますので、注意しましょう。
仕事中の雑談はほどほどにしましょう。
竹義(TAKEYOSI):あぁー!!オーマイゴッド!!

 


ーおまけー

水与(YARI):先日、”AURORA”のCDを買いました。素晴らしいんだ!!
得(EL):えぇ!!そんなに良いのか?後で聞かせてよ!!
竹義(TAKEYOSI):お前たちはいったい何をしている!!
        トレーを見てみろ!!
        トレーがひっくり返っているじゃないか!!

☆AURORA

 

 

 

☆AURORA
AURORAは1996年生まれのノルウェースタヴァンゲル出身のSingersongwriter。
彼女は6歳から曲を作り始め、9歳から作詞も始めました。
エンヤ(Enya)やボブディラン(Bob Dylan)、レナードコーエン(Leonard Cohen)などの影響を受け、1012年から本格的に活動を開始され、2016年に「ALL MY DEMONS GREETING AS A FRIEND」でアルバムデビューを果たします。
このアルバムに収録されている「Running with the Wolves」や「I Went Too Far」は9歳の頃に書かれた詩、アルバムのトップを飾る「Runaway」においては、12歳の頃に書かれた詩であります。
Björk を初めて聴いた時も衝撃を受けましたが、このAURORAを聞いた時も同じような衝撃が走りました。
YouTubeで見て知ったのですが、美しいメロディーと物語性が前面に押し出されているPVは”何かを伝えようとする想い”が力強く表現されており、多くの人々を魅了します。

 


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☆AURORA