今日はお母ちゃんの実家から、親戚のおばちゃんが遊びに来ました。
みい子おばちゃんはお母ちゃんの兄の奥さんです。
お母ちゃんの電話友達だ。
みい子(MIIKO):最寄駅から歩いたら、遠かったです。
駅から歩いて約30分ほどかかりました。
よし子(YOSIKO):あら!!みい子ちゃん来てくれたのですか?
ようこそいらっしゃい!!どうぞ、お入りください。
おばちゃんは近所の村人についての話をするのが大好きです。
電話でもよく”近所のAさんが病気で入院した”とか、”親戚のBさんの葬式があった”とか、暗い話が多いです。
みい子(MIIKO):
今年の夏は暑かったですね?
私はビニールハウスの中で草取りをしているとき、熱中症で倒れてしまいました。
みい子(MIIKO):
あなたは体が弱いので、気を付けないといけないですよ。
あなたにプレゼントをしようと思って、これを持ってきました。
よし子(YOSIKO):これは何ですか?美味しいのですか?
※よし子(YOSIKO)は『経口補水液』を受け取りました。
ー経口補水液ー
経口補水液とは主に食塩とブドウ糖を原料にして水に溶かした飲み物です。
脱水症状が起こると大腸での水分吸収が出来にくいため、イオンの流出も起こります。
小腸でナトリウムイオンとブドウ糖が吸収されるときに、水分と一緒に吸収される仕組みが体の中にあることが発見され、これが経口補水液の開発につながりました。
病院での水分補給には”点滴”という手段が主に行われますが、この経口補水液は飲むだけですのでとても手軽に、しかも効率よく体への水分補給が行えます。
大塚製薬さんが販売している人気の「OS-1」。
清涼飲料タイプやゼリー飲料タイプなどがあり、薬局でも手軽に購入が可能です。
病者用食品なので、医師から脱水状態時の食事療法として指示された場合に限り使用可能ですが、夏場の熱中症対策や風邪をこじらせてしまった時、おじいちゃんおばあちゃんを介護されているご家庭の心強い味方です。