水道はルールを守って使いましょう【VEGETAPSY4コマ-STORY114】

今日は同じ町内に住んでいる忠三さん(TADAZOU)が家に来たらしい。
忠三さん(TADAZOU)の家は、私たちのおじいちゃんである竹蔵(TAKEZOU)の実家の世帯主だ。
忠三(TADAZOU):こんにちは。竹義さん(TAKEYOSI)。
         少し良い話があるんだ。

忠三(TADAZOU):この家の隣に川と橋がある。
         その川の向こう側に新しい移住者が来る。
         もうすぐ、その人たちの新しい家が建築されるんだ。
        そこで、水道管を通すための工事が始まる。
        この家の前の水道管を延長するための工事だ。
        竹義(TAKEYOSI)の家はまだ水道を利用していないんだろ?
        この機会に一緒に工事をしてもらうか?
        そして、水道の利用を始めてみたらどうなんだい

竹義(TAKEYOSI):はぁ?
        水道なんか利用したら、よけいな費用がかさむじゃないか!!
        この家では”井戸”を利用している。
        飯も風呂も洗濯も、それでOKだ!!

忠三(TADAZOU):おいおい…。そんなことを言うなよ…。
         お前たちが今の時代に水道を利用していないなんて、
         変な話じゃないか?
竹義(TAKEYOSI):いらない!!必要ない!!帰ってくれ!!

私たちの家の裏庭の風景です。矢印の所に井戸があります。