このSTORYには
身体異常に関する
過激な表現が含まれています。
閲覧の際にはご注意ください。
お父ちゃんは退院をしました。
そしてお父ちゃんはいつものようにテレビを見て過ごしています。
竹義(TAKEYOSI):風呂に入る。
水与(YARI):お父ちゃん!!ちょっと左の脇の下を見せなさい!!
お父ちゃんの左の腋の下を見ました。すると、拳ほどの大きさに膨れ上がっており、皮膚の色も変色し、紫色でした。
竹義(TAKEYOSI):何だ?
どうしてこんな状態になるまで放っておいたのですか?
あなたは自分でも気が付いていたのではありませんか?”何か変だ”って思っていたのではありませんか?
あなたはとても頑固で、絶対に自分の弱みを他人には見せたくない性格です。
最近肩こりが酷いようでしたね?
お母ちゃんに怪我をさせてしまったのも、おそらくこの脇の下の腫れが原因なのでしょう。
ごめんなさい。
一緒に暮らしているのに、気付いてあげることが出来ませんでした。
水与(YARI):お父ちゃん…。明日病院に行こう…。
竹義(TAKEYOSI):止めろ!!触るな!!