今日は仕事が終わってから、河石さん(KAWAISHI)と食事に行った。
浜松駅にある”串カツ屋”だ。☆現在は閉店しています。
彼と一緒に食事をし、麦の汁(Alcohol made from barley)を飲んだ。
最近仕事でのミスが多い事や、新人からの言葉にショックを受けていること、自分の将来について話を聞いてもらっていた。
河石(KAWAISHI):おい。辞めるなんて言うな。
お前とは同じ時期に入社して、一緒に頑張ってきただろ。
今はただのスランプだ。
時間がたてば、きっと状況は改善するよ。
☆店内のメニュー”まぐろ”、”海老”、”イカ”、”うずらの卵”、”シシトウ”
オレたちは閉店まで店にいたので、最終発車の電車に乗り遅れた。
切符売り場の前で、オレはショックを受けていた。
河石さん(KAWAISHI)は、浜松市内に住んでいるので歩いて帰ったが、オレは電車で菊川町まで帰らなければいけないのだが…。
オレは菊川町に帰ることが出来なくなってしまったので、仕方なく浜松駅の周辺をぶらぶら歩いた。
目の前には「ACT-CITY」があった。
取り敢えず、時間つぶしに行ってみよう。
☆吉岡亜衣加
☆ここからは曲を聴きながらお楽しみください。
ACT-CITYは浜松市の顔である。
浜松市と民間の企業による施設が一体となった複合施設だ。
大ホールや中ホール、オフィスやホテル。それに研修交流センターもある。
屋上には「ショパンの丘」や「音楽広場」と名付けられた公園が、4つある。
オレはその公園をしばらく歩いた。
オレはどうして失敗ばかりしているのか?
オレはどうして何の進歩もしないのか?
自分では頑張っているつもりだった。
でもその頑張りは報われない。
オレの気合が足りないのか?
オレの方法が間違っているのか?
考え方を改めた方が良いのか?
ACT-CITYの屋上の公園で、缶入りの麦の汁(Alcohol made from barley)を飲みながら考えていた。
オレは家を追い出されてから一人で生きていくことを決めた。
しかしそれは中途半端な気持ちでは到底難しい事だと、今頃になってから気が付いた。
お父ちゃん。ごめんな…。
やっぱりオレは、そっち(実家)に帰る。
地元に戻ってから、自分に出来ることがあるのかわからないけど、頭を冷やして再出発をしてみるよ。
☆吉岡亜衣加
吉岡亜衣加さんは静岡県掛川市出身のSinger songwriter。
「VEGETAPSYの今日はどこに行こうかな?」のための情報収集で、ACT-CITYやJA掛川市を調べていくうちに、吉岡亜衣加さんを知りました。
「薄桜鬼」のオープニングテーマに起用されるなど、ゲーム・アニメ作品に多く携わられておりますが、20011年に掛川市初代”お茶大使”に任命されており、取得されておられる”日本茶インストラクター”の資格や吉岡さんの持っておられる知識を活かし、吉岡さんがブレンドした緑茶「ゆめ花車」やJA掛川市青年部とのコラボレーションで開発された「掛川深蒸しドリップ茶”結~ゆい~”」の監修に携わられたり、掛川茶ブランド「天葉」のイメージソングを担当されたりと、アニメソング以外にも手広く活躍されています。
☆商品の紹介と写真掲載につきましては、吉岡亜衣加様及び所属事務所様から掲載許可を得ています。
JA掛川市による広報誌『あぐり』に”お茶の間通信”という連載をされているのですが、その”お茶の間通信”が一冊の本になって登場しています。
本のタイトルは「Chabako~ちゃばこ~」。
掛川茶のPRを中心に全国お茶祭りや掛川東山でのお茶摘みイベント、時期に合わせた様々な緑茶の紹介、緑茶を使ったオリジナルレシピなど見所が満載です。
全70話掲載でオールカラーの40ページ仕様です。
JA掛川市のお茶直売所「お茶処いっぷく」で購入できるほか、JA掛川市のHPでネット販売もされています。
販売分は限定1,000部となっておりますので、欲しい方はお早めにお求めくださいませ。
尚、売り切れの際はご了承ください。
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☆吉岡亜衣加
吉岡亜衣加コンサート in 日本青年館 2012 ~薄桜鬼 歌響の宴~ [DVD]
―美味しい緑茶の淹れ方―
ここでお茶の話が出てきましたので、美味しいお茶の淹れ方もご紹介したいと思います。
この方法は掛川東山に訪れた時に「東山いっぷく処」で教えていただいた方法でございます。
今回は「お茶処いっぷく」様で購入させていただいた”掛川東山茶ききょう”を使わせていただきました。
①まず大きめの湯飲みと小さめの湯飲み、お茶の葉を入れる急須、お湯を入れるためのティーポット、お茶の葉を準備します。
②次に急須にお茶の葉を入れます。
5人分で10gです。ティースプーンに軽く2杯ほどですね。
③その急須に「水」を入れます。白湯では無く、「水」です。
この水にお茶の葉からの出汁がしみこみます。
④ティーポットに一度沸騰した白湯を入れ、しばらくそのまま1分ほど置き”湯冷まし”をします。
⑤小さな方の湯のみに水を入れた急須のお茶を少し入れます。
⑥注ぎ終わった急須に湯冷ましをしたティーポットの白湯を急須に入れます。
その急須のお茶を大きい方の湯飲みに注ぎます。
人数分に会わせて均一に注いでいくようにしましょう。
一人分の場合の完成形です。
この飲み方には決まりがあります。
まず、大きい方の湯飲みに入ったお茶を通常通りに飲みます。
次に小さい方の湯飲みに入ったお茶を「舌の上で転がす」ように飲みます。
小さい方のお茶を飲むことで、お茶本来の出汁を楽しむことが出来ます。
この方法を参考にして、掛川茶の他にも三重県、宮崎県、鹿児島県など主要産地のお茶がありますので、飲み比べも楽しいですね。
また、一番究極な飲み方もあります。
それは湯飲みに白湯を入れ、摘みたてのお茶の新芽を湯飲みの中に浮かべ、出汁が出るのを待つという方法。
この方法で味わうお茶の出汁の味は、比べものにならないほど美味しいと言われています。掛川東山いっぷく処で作ったそうですが、出来上がるまでに4時間ほどかかるそうです。
時間に余裕があれば一度試してみたいものですね。
☆「VEGETAPSYの今日はどこに行こうかな」でも掛川東山の記事を書いておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
そして吉岡亜衣加さんの曲を片手に、掛川東山を楽しんでみてくださいませ。
「親父、真面目に草刈りしてたらこの場所が世界農業遺産になったよ【掛川市~粟ヶ岳~に行ってきました。by-VEGETAPSY】」
―ACT-CITYに行ってきました。by-VEGETAPSY―
♪♪♪『VEGETAPSYの今日はどこに行こうかな~spinoff~』♪♪♪
―施設情報―
名称 ACT-CITY浜松
住所 静岡県浜松市中区板屋町111-1
電話番号 053-451-1111
休館日 12/29~翌年1/3まで。保守点検のため臨時休館あり。
施設内容
・Aゾーン…
大ホール(多機能ホール/2,336席)
中ホール(コンサートホール/1,030席)
コングレスセンター(全13室/延べ2,018名)
・Bゾーン(アクトタワー)
オークラアクトシティーホテル浜松(1F~5F、29F~44F)324室
オフィス(9F~27F)
アクトプラザ(地下1F~8F)商業文化施設
展望回廊(45F)
・Cゾーン
展示イベントホール(3分割可能)
・Dゾーン
研修交流センター(全24室)
浜松楽器博物館
利用料金 有料 詳しくは公式HPをご覧ください
交通案内
電車…
・JR浜松駅下車 歩いて約10分
お車
・東名高速浜松I.C.、東名高速浜松I西I.C.から約40分
オフィシャルサイト ACT-CITY浜松
浜松市は静岡県西部に位置する政令指定都市です。
浜名湖でのうなぎやしらす干し、三ケ日ミカンが有名ですが、東区や西区で栽培されている「セロリ」は産出が産出額全国1位です。
浜松市は主に工業が盛んで、「ホンダ」、「スズキ」、「ヤマハ」など多くの大企業の本社があります。
そういえば営業で、スズキの本社に訪問し「社長様はいらっしゃいますか?」と営業をしようと試みましたが、守衛さんに「電話でアポイントメントを取ってから来て」と門前払いをいただいたこともありましたね…。当然です。
同時に「ヤマハ」や「河合楽器」がありますので音楽の町としても知られ、それは浜松市の顔である「ACT-CITY」にも表現されております。
「ACT-CITY」の外観は”ハーモニカ”をモチーフに設計され、《音楽の都》を目指す浜松市のシンボル的な役割を担っています。
音楽を通じた文化・情報の交流拠点として置かれ、それを軸に世界に誇る産業・技術、風格のある都市空間を創造しています。
平成21年9月~11月までの期間(66日間)に「浜松モザイクカルチャー世界博2009」が日本で初めて開催され、日本のモザイクカルチャー発祥の地になっています。これをきっかけに園芸文化・都市緑化を推進し、新たに「花と緑の町」の拠点としても動き始めています。
☆モザイクカルチャーは「モザイク」と「カルチャー」の組み合わせで出来た造語。
19世紀にフランスで生まれた”花と緑による立体的な園芸芸術”です。
カナダでは、広大な芝生の景観に色彩豊かな植物を組み合わせ、立体的に表現する技法として発展をしてきました。
「ACT-CITY」はABCDの4つのゾーンに分かれており、そのうちAゾーンには”ショパンの丘”、”音楽広場”、”いこいの広場”の3つの公園、そしてCゾーンには”太陽の広場”という公園があります。
ホテル内または屋上公園からの夜景は絶品で、人気のデートスポットとしても最適です。
浜松に来られた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいませ。
☆屋上公園への入場は19:00が最終です。
19:00を過ぎると入り口ゲートが閉鎖されますので、ご注意ください。
夜景を見るには、秋から冬の時期が最適です。
☆吉岡亜衣加様のブログ『ゆっくり歩こう』で、当記事を紹介していただきました。ありがとうございます!!