藤咲(FUJISAKI):おい!!次は鮭を切るから、
冷凍庫から”鮭フィレー”を取って来てくれ。
蒔(MAKI):了解です。
藤咲(FUJISAKI):何をしているんだ?
そのままここに置くな。
そのままでは固くて切れない!!
解凍をしなさい!!解凍を!!
イラストのように大きなサイズの食品を解凍する場合は、
扇風機で風を当てておきましょう。
これで、15分~20分ほどで適度に解凍することが出来ます。
風を長時間当てすぎて、軟らかくなりすぎないよう
注意しましょう。
包丁で切ると、身が潰れてしまいます。
程よい硬さで挑戦しましょう。
一般家庭で家族の人数が多い場合は、
人数分の鮭の切り身を買うよりも、
真空パックになっている”フィレ”のまま買うとお得です。
スーパーマーケットでは、「原料」といいます。
購入後、扇風機の風で解凍し、好きなサイズに切ります。
後は、”食品用ラップ”で包んで再冷凍します、
コストダウンにもつながります。
この作業を行う前には、大きいサイズのまな板を
用意しておきましょう。