私たちのバンドには山の神様に参加してもらおう【VEGETAPSY4コマ-STORY160】

私たちはMetalバンドを結成し、日々練習しています。
私(MAKI)がguitar担当、水与(YARI)はdrum担当、得(EL)がbass担当です。
しかし現在、専属のvocalistが不在です。
先日、お父ちゃんに”山の神様は以前、Death-Metalバンドでvocalistとして活動していたよ”と教えてもらったので、私たちのバンドに参加してもらうためのお願いをするために、神様の家にやってきました。

山の神様:それは無理な話です。無理、無理。

蒔(MAKI):どうして無理なんですか?
山の神様:
私はものすごく忙しいのです。
今だってほら、これを見なさい。この報告書を書いて”神の国”に郵送しなくてはいけないんだ。

山の神様:
仕事はこれだけではない。色々あるんだ。
神社の行事や村の集会に呼ばれたらその場所に行き、難しい議題について話し合って問題解決のために迅速な対応をしなければいけない。
☆イラスト(右)…村の集会で米の汁(Alcohol made from rice)を飲んでいます。
大きな式典にも呼ばれるので、来賓席にも座らなきゃいけないんだぞ。
☆イラスト(左)…来賓席に座っています。