山の神様、悩む【VEGETAPSY4コマ-STORY161】

私たちは諦めることが出来ませんでした。
この地方市にはPops-bandはいくつか存在していますが、ただでさえ”Metal好きな人”が少ない上、Death-Metalを歌える人はなかなか見つかりません。
次の日も、5日後も私たちは山の神様の家に行きました。
得(EL):山の神様。vocalistとして参加してください。
山の神様:それはだめだよ。
時間を作っては山の神様の所に出向き、バンドに参加して欲しいとお願いをしました。
水与(YARI):こんにちわ。
山の神様:断る!!

ある日、山の神様の家に行きました。
しかし山の神様は外出中で、お留守でした。
仕方がないので、玄関に扉に貼り紙を貼り付けて帰りました。
☆貼り紙…ちゃんと練習します。バンドに参加して下さい、お願いします。

後日聞いた話です。
夜遅くになってから帰って来た山の神様は、玄関に貼り付けてある紙を見て、相当悩んだそうです。

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