砥石のメンテナンスを藤咲さんに教えてもらおう【VEGETAPSY4コマ-STORY34】

蒔(MAKI):藤咲さん(FUJISAKI)、一つ質問いいですか?
藤咲(FUJISAKI):何だ?
蒔(MAKI):包丁を毎日研いでいると、砥石に窪みが出来ます。
     平らにするには、どうすればいいですか?

藤咲(FUJISAKI):よし、分かった。教えてあげよう。
        まず、荒砥(arato)の上に中砥(nakato)を置く。
        窪みのある面を合わせるように置くこと

藤咲(FUJISAKI):砥石を水で濡らしてから、イラストのように
        擦り合わせると良い。
        だから、一般の家庭で使用する時も
        荒砥(arato)と中砥(nakato)、両方が必要になる。


 

 

 

 


※砥石が一つしかない場合、コンクリートブロックを

 使用して平らにする方法も有効です。
 また、砥石の窪みが深い場合もコンクリートブロックを
 使用することで、時間的に早く平らにすることができます。